ソニー銀行の投資信託のメリット・デメリットまとめ

ソニー銀行で投資信託をするかどうか迷っている人のために、ソニー銀行で投資信託をするメリット・デメリットをまとめました。

ソニー銀行で投資信託をするメリット

全ファンド販売手数料無料

資産運用でお金を効率よく増やすためには、手数料をなるべく抑えることが重要です。

ソニー銀行では、ファンド国籍、口座区分(一般・特定・NISA)、購入方法(通常・積み立て)を問わず、ファンドご購入時の手数料は無料(ノーロード)です。

毎月現金がもらえるチャンス

ソニー銀行では、投資信託の積み立てプランで月1万円以上ご購入のお客さまを対象に、毎月抽選で現金をプレゼントしております。積み立て金額が増えれば当選確率もアップします。

「給与振り込み」または「おまかせ入金サービス」をあわせてご利用のお客さまは、さらに当選確率がアップします。

NISA制度を利用できる

ソニー銀行では、NISA口座(非課税口座)を開設することができます。

NISA制度を利用すると、投資信託の分配金や譲渡益にかかる税金(原則20.315%)が一定の条件のもと非課税になります。

外貨預金を有効活用

外貨普通預金から外貨建ての投資信託が購入することができます。

外貨預金をしている人にとっては、余計な為替手数料を払わずにすむ、というメリットがあります。

優遇プログラム Club S (クラブエス)

ソニー銀行で月間合計額3万円以上投資信託の積み立てを行うと、下記の優遇を受けることができます。

  • Sony Bank WALLET キャッシュバック率の優遇
  • Sony Bank WALLET 海外ATM利用料の優遇
  • 国内他行への振込手数料の優遇
  • ATM利用手数料の優遇
  • 為替コストの優遇
  • 外貨定期預金金利の優遇
  • 仕向け外貨送金手数料の優遇

 

詳しくは、こちらから。

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ソニー銀行で投資信託をするデメリット

投資信託の種類が少ない

ソニー銀行で販売している投資信託の種類は約200種類で、少なめです。

(とはいえ、ニッセイのインデックスファンドや「楽天インデックス・シリーズ」、「ひふみプラス」など人気の商品はそろっているので、大きいデメリットとまではいえません。)

人気の投資信託に投資できない

ソニー銀行の投資信託口座では、業界最低水準の手数料で人気の「eMAXIS Slimシリーズ」や「SBI・Vシリーズ」を購入することができません。

(その代わりに、ニッセイのインデックスファンドや、「楽天インデックス・シリーズ」が用意されています。)

投資信託にしか投資できない

ソニー銀行の口座では、上場株式・ETF・REIT等に投資することができません。

NISA制度を利用して、上場株式・ETF・REIT等に投資したい人は、ソニー銀行ではなく、証券会社にNISA口座を開設する必要があります。

まとめ

ソニー銀行をメイン口座に利用する人で、月額3万円以上の投資信託の積み立てをしようと考えている人には、ソニー銀行で投資信託をすることをおすすめします。

なぜなら、「優遇プログラム Club S (クラブエス)」のキャッシュバックや手数料優遇の特典が受けられるからです。

それ以外の人には・・・わざわざソニー銀行で投資信託をする理由が見つかりません。

ソニー銀行のWebサイト

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(このページの情報は、2023年2月9日時点の情報に基づいて作成しております。)

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