プルデンシャル生命に加入しておりましたが、最近解約しました。
解約する方法は、主に下記の2通りです。
1.担当のライフプランナーに連絡
2.仙台のカスタマーサービスセンターに電話
私が採った方法は、2です。なぜなら、担当のライフプランナーと顔を合わせたくなかったからです(笑)
ここで、私の場合の実例を紹介します。
①カスタマーサービスセンター(0120-810740)に電話する。
フリーダイヤルなので、電話代はかかりません。
※上記の電話番号は、本記事執筆時点のものです。電話する前に、最新の電話番号をご確認下さい。②カスタマーサービスセンターのスタッフに用件を聞かれるので、解約をしたい旨を伝える。
③証券番号を聞かれるので、保険証券を見ながら素直に答える。複数の保険に加入している場合は、どれか1つの証券番号でOK。
④本人確認のため、氏名・住所・生年月日を聞かれるので、素直に答える。
⑤解約理由を聞かれるので、素直に答える。
私の場合「保険料が高いので解約したい」と答えた。⑥「現在ご加入の保険で問題がございましたら、見直しも出来ますので、担当ライフプランナーの○○がお話を伺いますが」と提案されるが、ここは断固拒否する。
私の場合「最近知り合いの紹介を執拗に迫られるので、会いたくない」と答えた。⑦「ライフプランナーと会いづらければ、ライフプランナーの上司がお話をお伺いしますが」と言われるが、ここも断固拒否する。
⑧「とにかく解約することを決めたので、書類を自宅に送ってほしい」と伝える。カスタマーセンターのスタッフは、ここで引き下がり「かしこまりました」と答えてくれる。
⑨あとは、「解約手続書類が仙台のカスタマーサービスセンターに届いた時点で、保険契約が終了します」とか「解約返戻金はありません」云々の注意事項を言われるので、素直に「はい」「はい」と答え、電話を切る。
これでひとまず完了です。あとは、自宅に届いた書類を仙台のカスタマーサービスセンターに送ればOKです。お金はかかりますが、念のため書留郵便で送りましょう。
なお、カスタマーサービスセンターとの電話を終えると、数時間後に担当ライフプランナーから解約引き止めのための電話が掛かって来ます。保険証券のファイルに入っているライフプランナーの名刺を取り出し、営業所の固定電話・ライフプランナーの携帯電話の番号を着信拒否にしておきましょう。
本記事で、プルデンシャル生命の商品およびライフプランナーが悪いと言うつもりは一切ありません。この点は、誤解なきようお願いします。
ただ私の場合、下記の理由で解約をしました。
・担当のライフプランナーがしつこく知人の紹介を迫ってきた。保険金の受け取りなど、手続の度にライフプランナーと顔を合わせなければならないが、もう二度と会いたくない。
・保険証券をよく眺めてみると、思ったより利回りが良くない事に気づいた。毎月の保険料と同じ金額を「掛け捨ての保険」+「債券投資」で費やしたほうが、同じ保障で利回りが良い。
・加入して間もないので解約返戻金はないが、損切りは早めの方が良いと判断した。
今思えば「なぜプルデンシャルの保険に入ったんだろう」と感じます。ネットで保険の比較をしていれば、利回りの悪い保険に99.999%加入しなかったでしょう。しかし、知り合いによる紹介、ライフプランナーによる対面販売、そして「家族愛」を強調するプルデンシャルの営業手法にまんまと嵌ってしましました。
最後に。
保険の加入・解約や債券等の金融商品の購入を含め、資産運用管理は自己判断・自己責任でお願いします。
【追記】(2018年3月9日)
上記の記事を別のブログで公開したのが、4年前の2014年2月16日です。
当時は、プルデンシャル生命のサイトで解約方法について説明したページはありませんでした(それが、この記事を書いた理由です)。
Googleで「プルデンシャル生命 解約」で検索すると、この記事が1ページ目に表示されており、それなりの数のアクセスもありました。
その後、プルデンシャル生命の公式ページに、解約方法の説明が載るようになりました(解約する | プルデンシャル生命保険)。SEO対策をしたのかどうかは分かりませんが、プルデンシャル生命の公式ページがGoogle検索で上位を占めるようになり、この記事は2ページ目以降にランクが下がりました。
プルデンシャル生命のネット対応の動きは、この記事の影響が、少なからずあったのかもしれません。
なお、上の記事について、補足説明があります。
「なお、カスタマーサービスセンターとの電話を終えると、数時間後に担当ライフプランナーから解約引き止めのための電話が掛かって来ます。保険証券のファイルに入っているライフプランナーの名刺を取り出し、営業所の固定電話・ライフプランナーの携帯電話の番号を着信拒否にしておきましょう。」
着信拒否の対応をしても、結局は、違う番号から電話をかけてきますので、ご注意下さい。
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